エンカレッジ不登校ご相談窓口

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小学5年生 不登校期間9ヶ月 Aさんのケース

エンカエッジのカウンセラーは過去に東海地区だけではなく、東京、大阪などの主要都市を中心に様々な地域の子どもたちと携わり、子どもたちを再登校に導いてきました。そこで、学校に戻ることができた子どもたちとの関わりの記録の一部と母親の手紙を紹介させていただきます。なおプライベートを守る為、名前、地域などは架空のものとさせていただきます。

T地区Aさん 5年生 不登校期間9ヶ月

2002年1月頃

訪問初日、子どもがベッドの下に隠れカウンセラーと会うことに難色を示す。母親と会話をしながら子どもに話を振ること1時間、何とかベッドから脱出。三人で会話ができるところまで進む。

2002年3月頃

訪問初日から2ヶ月が経ち、子どもはカウンセラーの訪問を待ちわびるまでになる。問題点は内弁慶で自己主張ができないところ。人見知りも強く、協調性の面も気にかかるとの報告を受ける。

2002年4月頃

訪問初日から3ヶ月、登校刺激をかける。子どもは学校に行かなければならないとは思っている。このままではいけないとも思っている。しかしもうどうしていいかわからないと話す。カウンセラーはもっとも学校に行きやすいと思われる方法を子どもに説明する。子どもはまだ不安が強かったが納得する。そしてこの日から登校準備に取り掛かることになる。
「みんな同じ思いで苦しんでいる。かわいそうだ」担当カウンセラーの言葉が胸に響いた

2002年5月頃

訪問初日から4ヶ月、再登校初日。子どもはがちがちに緊張、ロボットが歩くように手がまっすぐ伸びていた。学校に行こうとする思いとは逆に、体は緊張と不安を顕著に表していた。登校準備で子どもの負担を減らしていなければ不安と緊張に押しつぶされていただろう。とてもまだ手放しで喜べる状態とは言えなかったが、今日の空はなぜか明るい。

2004年現在

登校後、一度だけ学校を休んだがその後は順調で現在では以前の内気な性格が嘘のように積極的に友達を誘い、家を飛び出していく。以前のH君からは想像できない。

分析

Aさんのケースでは母親の過干渉が子どもの自立を奪い、自己主張ができなくなったと考えられます。内弁慶については不登校になったときに非行型の指導(甘えさせてあげましょう)を選択されたことにより家族にだけは自己主張(わがまま)を出せたのだと思われます。子どもが不登校になりFさんは常に自分にできることはないかと模索中だったようで不登校になりやすい子育てに気づいたときからは並々ならぬ努力で自分の間違った子育てを改めていきました。子どもの為に自分にできることはないかというAさんの思いが、現在の子どもの伸び伸びとした姿に反映されているといえるでしょう。

Aさんからの手紙


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依頼者の声
小学5年生 不登校期間4ヶ月
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小学4年生 不登校期間2ヶ月
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